自然エネルギーネットまつもと
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イベントレポート

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12/11(日)第2回目のサステナブルなまちづくり「井戸端かいぎ」を松本市縄手通りのコワーキングスペースSWEET WORKで開催。
[2022.12.11]

主催は自然エネルギー信州ネット、共催エネットまつもとで、1211日(日)第2回目のサステナブルなまちづくり「井戸端かいぎ」を松本市縄手通りのコワーキングスペースSWEET WORKで開催しました。多様なセクターの約20名が参加。司会は、信州大学グリーン社会協創機構、元豊島区「わたしらしく暮らせるまち」推進室長の宮田 麻子さん。

最初に、当日の午前中、中町?上土町?大名町?縄手通り界隈を「ほっかり松本おさんぽ便」の曽根原 和花さんと一緒に、松本サステナブルのまち歩きを有志で実施。その報告と感想を発表してもらいました。

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前半は、信州大学人文学部社会学科の茅野恒秀准教授に、ゼロカーボンのまちづくりをテーマに、もう一人信州大学工学部水環境・土木工学科の高瀬達夫准教授に、交通とまちづくり・公設民営型交通などの興味深い学びのお話しをしていただきました。たくさんの気づきと未来へのヒントがある講座でした。

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後半は、各テーブルに分かれたワークショップ。未来の松本を描こう!をテーマに、まちの魅力や交通システムなどを、自由に意見交換しました。それぞれが、アイデアや想いを出し合いましたが、とても有意義で密度の濃い対話だったと感じました。

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(写真・文 渡辺 勉)

11/26(土)木曽町教育委員会主催のロケットストーブ作り講座プを開催。
[2022.12.11]

11月26日、木曽町教育委員会主催のロケスト作り講座でエネットまつもと代表の平島 安人が講師を務めました。
15台のロケスト作りを講師1人で指導するのは初めてでしたが、教育委員会のスタッフの皆さんによるサポート、そして参加者のみなさんが協力して作業を進めてくれたので、なんと15台を2時間で作り終えることができました。
今までの最高台数は12台だったので、3台増の記録更新です。


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どうしてこのようなことができたのか?
今回は木曽町民を対象とした講座だった、つまり顔見知りとまではいかなくても同じ地域の人という連帯感はあったと思います。それによって自然と助け合う雰囲気が生まれていた気がします。さらに農作業や山での作業を通じて、道具を使うことに慣れている人が多かったのではないでしょうか。

今回の講座で、コミュニティの重要性、自分でやってみること、自分の身につけることの意義、そういったのものがよい社会を作っていくのに大いに役立つと感じました。


(文:平島安人)

エネットまつもとも全面協力!
2年目になる、ゆっくりのんびり中町「ホコ天×エコ展2022」
10月23日は、第5回目の開催日
[2022.10.26]

*中町「ホコ天×エコ展2022」
中町がエコストリートになる日曜日と題して、6月?11月の第4日曜日に中町で実施される歩行者天国(11時?16時)に合わせて、中町を訪れた皆さんで、エコな暮らしを考えるきっかけになるイベント・展示を自然エネルギーや環境保全の啓発に取り組む団体や企業が参加して開催します。今年は、昨年引き続き2年目の開催。昨年より多くの賛同者の出展が予定されています。


10/23は、自然エネルギー信州ネット主催の「井戸端かいぎ・ホコ天研究」の第一回目のテーマは「実験から始める小さなまちづくり」。ゲストに公共R不動産「飯石 藍さん」、ほっかり松本おさんぽ便「曽根原 和花さん」、そして中町まちづくり推進協議会専務局長「佐々木 一郎さん」をむかえ、トーク&トークセッションを開催。たくさんの気づきや共感の輪が広がったのではないでしょうか。
今回は、イベント全体を可視化するため、プロのグラフィックレコーダー三澤好美さんに参加していただき、トークの内容などを楽しく分かりやすくまとめていただきました。
(司会:元豊島区「わたしらしく暮らせるまち」推進室長の宮田 麻子さん)

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次回、第2回目の「井戸端かいぎ」は12/11に縄手通りのSWEET WORKで開催します。
詳しくは、自然エネルギー信州ネットのホームページをご覧ください。
https://www.shin-ene.net/




10/23は、天気も良く、穏やかな1日で、中町のホコ天はとても多くの人が訪れてくれました。イベントも盛りだくさんで、「コカリナ演奏」や蔵の夕べエコ展スペシャル「小中高ジャズビッグバンド」のゼロカーボンライブ、そして松本市の「もったいないクッキンググランプリ」表彰式などは特にイベントを盛り上げてくれました。
人気の不用食器の無料配布やハロウィーンスペシャルのエコ・フリーマーケット、エシカルマルシェなどなど多くの人で賑わっていました。


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●ゆっくりのんびり中町「ホコ天×エコ展2022」
開催日程:6/26(日)・7/24(日)・8/28(日)・9/25(日)・10/23(日)・11/27(日)
◎主催:中町商店街振興組合
◎協力・出展:松本市・イオンモール松本・自然エネルギー信州ネット・自然エネルギーネットまつもと・エコネットまつもと・中信地区環境教育ネットワーク・長野県環境保全協会・NPO法人フードバンク信州・四賀林研グループ・松本市「暮らしと環境」を考える会・佐藤真弓とち9わぶの仲間達・人と地球にやさしい暮らしのママの会・アイスベアプラッツ・小谷生活エネルギー研究所・中部電力ミライズ(株)・(株)山川草木・(株)日本ソーラーシステム長野・ハーロムアルマ・積水ハウスマッチングプログラム



詳しくは、
https://nakamachi.org/eco でご確認ください。
(文・写真 渡辺 勉)

エネットまつもとも全面協力!
2年目になる、ゆっくりのんびり中町「ホコ天×エコ展2022」
9月25日は、第4回目の開催日
[2022.10.01]

*中町「ホコ天×エコ展2022」
中町がエコストリートになる日曜日と題して、6月?11月の第4日曜日に中町で実施される歩行者天国(11時?16時)に合わせて、中町を訪れた皆さんで、エコな暮らしを考えるきっかけになるイベント・展示を自然エネルギーや環境保全の啓発に取り組む団体や企業が参加して開催します。今年は、昨年引き続き2年目の開催。昨年より多くの賛同者の出展が予定されています。


9/25のエネットの出展催事は、エコについて語り合うコミュニケーションイベント「ゆったりとエコを語り合う会・エコってなあに?」の第3回と体験イベントの「竹切り・竹割り体験」。(蔵シック館の館内と屋外スペースを使用)

両イベントの進行と話題提供はエネット代表の平島安人さん。エコを語り合う会の今回のテーマは「食品ロスは食べ残しや売れ残りだけじゃない」菜のだオーナーの石原彩香さん、環境活動家の新井芙季さんをゲストに、野菜・果物や卵、鶏など、生産段階で規格外として市場に流通することなく捨てられてしまう食べものについて考える1時間となりました。

”菜のだ”は石原さんが高校の同級生と2人で7月に茅野でオープンした店。なんらかの理由で市場に出せなくなった素材を、調理という魔法をかけて、地元生産者・消費者・菜のだの循環を作ることを目指しています。?石原さんは、菜のだを始めた想い、生産現場の生々しい現実などを語ってくれました。新井さんは自ら自給自足にチャレンジしており、実際に自分でやったからこそ見えてきたものについて語り、2人の話を中心に会場参加者からも質問や自分の取り組み、情報などが出され、「食」について深く考えることができました。

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イベントFBもご覧ください。
エコを語り合う会
https://www.facebook.com/enet.matsumoto/posts/pfbid027HZheEQKT7x4yXZJjrZzE6X4DvnLrHoXAiZqko5nRJZq5oMVzhvtoPeSoWknhnGgl


●次回開催は、11/27(日)の予定です。
問合せ エネットまつもと nematsu@gmail.com



もう一つの蔵シック館屋外でのイベントが「竹切り・竹割り体験」。竹割り道具も使った体験は大好評。物珍しさからか「通りすがりの方たちがみな、吸い込まれるように近づいて来て、興味を持っていたのが印象的でした(知人談)」、子どもたち順番待ち状態となりました。どの子も、竹を切るのも割るのも初めてで、怪我をしないよう安全に細心の注意を払いながら進めたところ、子どもの飲みこみは早く、けっこううまいことこなしてくれました。
竹を切って割る、これはイベント用としても、環境教育用としても使えるプログラムだと感じました。


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イベントFBもご覧ください。
竹切り・竹割り体験
https://www.facebook.com/enet.matsumoto/posts/pfbid02JvWMoY9CnGQSiYN14r5k9DS4u7foSTmVN3isrYKPtE84uzc4G6ewxArJ1wWM17ql



●ゆっくりのんびり中町「ホコ天×エコ展2022」
開催日程:6/26(日)・7/24(日)・8/28(日)・9/25(日)・10/23(日)・11/27(日)
◎主催:中町商店街振興組合
◎協力・出展:松本市・イオンモール松本・自然エネルギー信州ネット・自然エネルギーネットまつもと・エコネットまつもと・中信地区環境教育ネットワーク・長野県環境保全協会・NPO法人フードバンク信州・四賀林研グループ・松本市「暮らしと環境」を考える会・佐藤真弓とち9わぶの仲間達・人と地球にやさしい暮らしのママの会・アイスベアプラッツ・小谷生活エネルギー研究所・中部電力ミライズ(株)・(株)山川草木・(株)日本ソーラーシステム長野・ハーロムアルマ・積水ハウスマッチングプログラム



詳しくは、
https://nakamachi.org/eco
でご確認ください。

(文・写真 平島 安人)

9/3(土)富士見 森のオフィス「森の教室」でロケットストーブ作りワークショップを開催。
[2022.09.07]

9月3日(土)、 富士見 森のオフィス主催”森の教室”でロケットストーブ作りワークショップを開催しました。

今年は大町で2回、松本、安曇野で開催してきました。どの会場も告知後数日で満員となる人気講座、みたいです。

今回は指導者一人での対応能力としてはギリギリとなる7台を製作。
参加したみなさんがお互いに手助けしあってくれたおかげで、とてもスムーズに和気あいあいと進めることができました。

その存在を知っていて、自分でも欲しいと思いながらも、さてどうやって作るのだろう?というのがロケットストーブ。でもこうやってワークショップ形式でやれば、2時間あれば作り上げることができます。
森に囲まれた森のオフィスでワークショップを開けたことは、とてもうれしく幸せな時間でした。

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FB
https://www.facebook.com/yasuhito.hirashima/posts/pfbid0QvJitrV3ZQnMoJF6k5aew7Zer2jQKY97wJgrqNw1TFpCjiLxpyiuuyFpYM987DKol


(写真・文・講師:平島安人)